ゲルゲアンケート4の結果

グラフの通り、97年がトップ。やはりエヴァンゲリオン世代が一番強い。 それに次ぐのがゲルゲ創成期。何故ゲルゲを聴き始めたのかは人それぞれだと思うけど、 今になってもなお聴き続けているということからも井手功二のパワーを知ることができる。 また、98年からのリスナーも22%(春秋合算)と、これもまた多い。 ゲルゲは改編毎に形を変えて放送してきたが、それでも新しいリスナーを獲得している。 ただ、ゲリラ以降のリスナーは8%と、やや少な目。 しかし、このまま放送を続ければ、もっと増えるとは思うのだが、しかし…。

余談だけど、アンケート3では、98年春編成からのリスナーは0でした。 何とも不思議な結果なのだ。



これはもう毎回恒例。神奈川県がダントツトップ。 また、恒例のネタとしては、埼玉が少ないことだったのですが、 今回、埼玉は0という結果になってしまいました。奇妙極まりないです。
あとは、関東地区に続き、愛知・北海道・北陸という結果になってますが、 愛知は他の東海圏と合わせて、チャミグリの第2勢力となっているみたいです。 おそらくチャミグリの地方遠征は名古屋が一番多いのでは…。 それにしても、近畿が弱い。
ただ、ゲリラは、ゲルゲと違って、全国ネットなので、もうちょっと地方リスナーの 盛り上がりも欲しかったような気がする。ゲルゲ時代からも地方リスナーが多かったけど、 全国ネットになったからにはやっぱり全国からリスナーを集めて、 チャミグリとしても全国制覇して欲しいものですね。しかし…。



よく、ゲルゲは、「中高生の…」と言われていたが、この結果から分かるように、 大学生が36%と、トップである。これは、ゲルゲが3年半と放送されて、 またゲリラも約半年と放送されてきたので、初期の頃に中高生だった人が 大学生に上がっているということもあるでしょう。 また、もちろん新規の大学生リスナーも多くいることでしょう。 青年期という区分も幅が広いので一概には言えないけど、 やはり、ゲリラリスナーはゲルゲ時代の中高生が多いかも知れませんね。 それに加えて、新しい中高生リスナー層も増えてきているので、 幅広い層に支持されていることが分かる。 おそらく、高校3年間をゲルゲと共に全うした人も多いはず。



この調査は、回を重ねる毎に女性リスナーの割合が増えてきているのですが、 今回、はじめて男女比が1:1になりました。 ただ、これはインターネットのみの集計なので、実際も1:1であるかというと、 そうではなくて、インターネット使用者の男女比率は、やはり男性の方多いので、 それを考慮すると、ゲリラリスナーには女性が多いということでしょうか。 しかし、男性アーティストに男性ファンが多いのは、アーティストにとっても、 大きな強みであるので、男性リスナーには頑張ってもらいたいモノです。



グラフを見てのとおり、1stフルアルバムの「スキヤキ」は、実に90%の人がもっていることが分かる。 また、次いで、デビューミニアルバムの「Growin'UP」が86%。 チャミグリの名刺代わりにということもあるだろうし、「スキヤキ」に収録されていないという こともあって比較的高い数値だったのでしょう。また、「思春期」「yestersays」もかなり高ポイント。 両曲とも、全国プロモーションに力を入れている作品ですね。 あと、ブランニュー時代のアルバムはチャミグリの作品の半分をやや下回る程度でした。 ちなみに、ここには出てませんが、ブランニューのシングルを持っている方も数名いました。 また、井手功二作曲の麻績村まゆ子の「そらのてがみ」は8%。 井手功二がラップで参加する相川七瀬の「Red」は14%でした。
また、アニパンクやラップみよちゃんを持っているというという意見もありました。



今回は、過去3回とは違い、50サンプルからのデータを元に算出しました。
本当は100サンプルでやろうとしたのですが、集計のペースが遅いことと、
また、ゲリラが終了するというので、50サンプルで締め切ることにしました。
そのため、少数意見が集まりにくいという結果になってしまいましたが、
それでも有効なデータが出たと思います。


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